2015年11月18日水曜日

0026


オーソドックスな直植え。適当な感じ。

この街路の一連のシリーズはいったん終了する。次の写真整理が済んだら更新再開するので、しばしお待ちを。

2015年11月6日金曜日

0025


すっかり平静を取り戻した、超ベーシックな根元。ゴミはちょっとあるけどね。

2015年11月3日火曜日

0024


ここはギリギリ置き場になっていなかった。この観察の時点では、だけど。新しい葉が出ているのは何か良い感じ。たまに根元がボコボコに膨らんでどうしようもなくなっている街路樹もあるけど・・・。

2015年10月26日月曜日

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カラフルな自転車が攻めてきたぞ、的な根元。奥の宅配業者も自転車。

2015年10月22日木曜日

0022



これは直植えタイプか。道路側のガードパイプ下に植わっている。植物にとっては安全地帯。

2015年10月20日火曜日

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超ベーシック。街路樹の札もちゃんとついている。

繰り返すが、このブログでは「変わった根元」だけを紹介するのではなく、ただただ根元の有様を記録していくことを目的としている。そのため、こうした写真も度々登場することをご容赦願いたい。


2015年10月19日月曜日

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割れた瓶?のようなものが打ち捨てられている。
壊れたものの置き場・捨て場になったり、置かれていた鉢が割れて壊れていたりするもの、街路樹の根元にはある程度見られるパターンだ。

2015年10月6日火曜日

0019


自転車に加えて、のぼり旗が登場。根にはあまりよくなさそうだ。前にあるのが店舗だと、園芸方面には行きにくいようだ。

2015年10月5日月曜日

0018


園芸的なものがほとんどなく、自転車置き場となる例。あるある。

2015年9月30日水曜日

0017



いろいろと置かれた区間の末端部。反対側も負けじといろいろ置かれているが・・・。

2015年9月15日火曜日

0016


ゴミ収集スペースとしての根元。これもパターンのひとつである。街路樹にとって良いかどうかはともかく、より公共的な使い方と言える。

2015年9月14日月曜日

0015



これもやる気を失ったプランターが置き去りにされている。その上に樹の枝が置かれ、何とも侘びしさがある。

2015年9月10日木曜日

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0013の隣の根元。完全に歩道の庭化が進められている。日本ではこうした現象に対して建物さえ建てなければ比較的寛容ではあるが、私にはやる勇気は無い。

2015年9月3日木曜日

0013


これは完全に私物化された状態。棚が置かれ、脚立・自転車・柵などやりたい放題である。酒瓶も謎だ。ここまでいくと根元そのものはもはや見えなくなる。

2015年9月2日水曜日

0012


あまりやる気のないプランター置き場になったパターン。美化という意識は特に持ち合わせていないのか、崩壊しかかったものでもなぜか捨てられないのである。街路樹の根元に限らず、プランター置き場にはよくある話だが。


2015年8月31日月曜日

0011


たまには違う角度から。

こういう一角を見つけた時にときめきを感じるようになればあなたも街路樹の根元観察家の仲間入り。

2015年8月25日火曜日

0010


ここで再び、ベーシックな姿をどうぞ。空き缶があるのが惜しいが。

このような何もない状態の根元についてもたびたび掲載する。おかしなものだけを追いかけるとそのうち感覚が麻痺してしまうのだ。たぶん。

2015年8月14日金曜日

0009


控えめに、道路側にちょろっとだけ植えてみたやつ。なぜ道路側なのか。踏まれないからだろうか。そのあたりの推察もまた良いもの。

2015年8月13日木曜日

0008


どこの自転車かわかってしまうが、とにかくこれも自転車がひょっこりと顔を出すパターン。こういう単体で植えられた街路樹は歩道に飛び出すかっこうになる。その脇は通行に不便なデッドスペースである。それがこうした隙を生むのである。

2015年8月12日水曜日

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これは自転車置き場的に使われている例。植物ではないモノを置くというのもそこそこ見かける形式。

それはそうと、これ、木の柄が見事だと思う。

2015年8月11日火曜日

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侵食していく植木鉢軍団、第二部隊。一応邪魔にならないように道路側から埋めている。

2015年8月4日火曜日

0005


勝手に半端に何か植えてみたパターン。元は鉢植えだったものを移植か。全体を作りこむ気はないと見える。そこに土があるから植えてもいいんじゃないか、みたいなノリ。

2015年8月3日月曜日

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植木鉢置き場になった場合の一例がこちら。しだいに、街路樹の根元から歩道上へとはみ出していく。純粋な「緑化」ではなく個人の「置き場」であるため、じわりじわりと公道を占拠し、領土を拡大していくのだ。

2015年7月29日水曜日

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出ました、猫よけペットボトル。車道側に並んでいるのは珍しい。どうせ私物を置くならもうちょっと楽しさが欲しい・・・。

ちなみにこのブログでは、撮影地はあまり書かないことにする。あくまで有り様に注目したい。もちろん地域性もあるのだが。

2015年7月28日火曜日

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様々な使われ方をする街路樹の根元だが、その通りでのベーシックな状態を知るのも大切。このように、もともとはけっこう固そうな土であり、雑草もほとんどない。

さて、これからしばらくは同じ通りの様子を見ていこう。


※しばらくは毎日かそれに近いペースで投稿します。

2015年7月27日月曜日

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一枚目の投稿。このような写真がただただ掲載される。本当はパラパラ漫画のようにたくさんの画像を連ねて短時間で見られるようにしたいのだが、そこまでの枚数がないので順次掲載していく。

なお当ブログではこのように、1本の木に対して1つの囲みになっているものだけを対象とし、植え込みが続いていくタイプは掲載しない。このような独立性と開放感が、木の背後に住む人々が根元で何か営むことを促進しているように見えるのだ。

やれという意味ではないので、そこはよろしく願いたい。ここはあくまで道路敷地である。

2015年7月26日日曜日

「街路樹の根元かんさつ」ブログ説明

ご覧いただき、ありがとうございます。
散策家の志歌寿ケイト(しかすけ)です。


私は街を散策をしているとき、わずかな舗装のとぎれ目や、
土の露出しているところが妙に気になります。
これらはコンクリートジャングルとも言われる都市の「隙」だと思います。
このブログで取り扱う「街路樹の根元」もそのひとつです。

そこには植物が自然と根を下ろしたり、
また周囲の人が勝手に庭のように使用したりと、
時として多くの人が意図しない風景が生まれます。

元々大都市では土のある部分は少なく、
農耕民族であった私達はそのわずかな土の部分を無視できないのか、
比較的自由に使われてはいますがあまり揉め事にはなっていないようです。

また逆に、街路樹や植え込みを作ったはいいが手入れが追いつかない、
という都市の理想と現実が垣間見えることもしばしばです。

街路樹の根元部分を使用することは、木のためには良くない場合もあるでしょう。
でもそんな人間の営みはどこか憎めず、つい観察したくなってしまうものです。


このブログでは、特に街路樹1本ごとに独立した形の植え込みに絞って、
その風景を淡々と綴っていきたいと思います。
よろしくお願いします。